三重県津市にて常に人気のドッグサンド専門店「高虎ドッグ」!
津のヨットハーバーの店舗にてそのオシャレなロケーションと共に長年愛されて来ましたが、この度同じ津市内で2020年6月20日に移転オープンされました!
海沿いからガラッと雰囲気がかわり、以前に負けず劣らないとてもオシャレな新店舗で大人気です。
気になる移転先やドッグサンドのメニュー、テイクアウトの感想や予約はできるかなどをまとめていきます。
1.高虎ドッグの移転先は?
高虎ドッグは津のヨットハーバーのそばで約11年間にわたって営業されていました。
現在は同じ津市内の大里にて2020年6月20日より、移転オープン!
和をモチーフにしたとてもお洒落な新店舗で営業再開されています。
電話:059-230-0109
営業時間:8:00~17:00
大きな駐車場もあり、他府県から来られているお客さんもたくさんです。
みなさん移転オープンを心待ちにされていたようですね。
2.高虎ドッグの移転先はどんな店舗?
以前の店舗から雰囲気は一転、まるでお屋敷のような和の雰囲気を兼ね備えた新店舗。
ドウダンツツジと赤松が植えられているのですが、これから何年にも渡って新店舗を見守りながら共に成長するんだろうと、新店舗の同士のように思えました。
敷地の一画に枯山水庭園が施されていたり、何といっても驚きなのがイートインスペースにお座敷があること!大きな窓から見えるお庭を眺めて、ゆっくりと一息つきながらドッグサンドを召し上がるなんてことができます。
なんだか粋ですね。
店内にはそれぞれ雰囲気の異なった空間がいくつかあり、どうぞお気に入りのお席にてドッグサンドを頬張ってみてください。
3.高虎ドッグの持ち帰り/テイクアウトの感想
高虎ドッグでは、移転オープンにあわせてメニューも新しくされています。
新しいドッグサンドが増えていたり、イートインでのセット内容やドリンクも以前と少し変わっていますのでぜひ公式SNSなどでチェックしてみてください。
食べやすいサイズに改良され、価格も少しリーズナブルに。
今まで以上に求めやすいメニューへとパワーアップしました。
筆者は7月の末にテイクアウトにて来店。
イートインの方もテイクアウトの方もみんな一列になってオーダーの順番を待ちます。
ショーケース越しに数人のスタッフの方がテキパキとオーダーをさばき、時には中のキッチンから指示を出されていて、さすがお忙しい店舗を長年営業されていただけあるなぁと感じました。
なかなか持ち場ではないところまで目を届かすのは簡単ではないので、好感でした。
ドッグサンドを5つ買って帰りの車の中でいただきました。
お手拭きが付いていたり、ドッグサンドが崩れない工夫をされていてありがたかったです。
4.高虎ドッグの人気メニューは?
高虎ドッグのドッグサンドはお野菜系、お惣菜系、スイーツ系と大きく3つに分かれています。
その種類なんと50種以上!
さすが専門店ですね、驚きです。
新店舗になってから以前に増して人気のようです。
・ハーブ岩塩仕上げのグリルサーモンドッグ(530円/税抜)
惣菜系の中で一番人気!
・穴子ドッグ(680円/税抜)
こちらは新メニューです。一押しの自信作だそうですよ。
お野菜系のドッグサンドには冷たくても美味しく召し上がれるようにやわらかいパンを使用する工夫を。
お惣菜系はハード系のバケットタイプに挟んでがっつりのホットドッグサンド。
甘いもの好きのためのスイーツ系にはブリオッシュを使用。
またその全てのパンが店内製造店内焼き上げのものというこだわりです。
イートインメニューもお時間限定のセットメニューや、いつでもセットにできる高虎コンボなど、ドリンクメニューもたくさんご用意されています。
5.高虎ドッグの予約方法は?
高虎ドッグは朝早い時間からオープンしていますが、あっという間に行列ができる人気店です。
遅い時間に来店すると、ほとんどドッグサンドが残っていないなんてことも。
実際にショーケースの前で選ぶのも楽しいですが、狙っていた商品が売り切れだと悲しいですよね。
高虎ドッグではドッグサンドのお取り置きを電話にて受け付けています。
ただし当日は不可とのことですので、前日までに事前に予約をしましょう。
公式SNSなどにメニューが載っていますので、それを参考にしてオーダーを決めておくとスムーズですね。
イートインスペースの予約も不可です。
来店順でのご案内ですのでお気をつけください。
6.高虎ドッグまとめ
いかがでしたでしょうか。
ヨットハーバー横の旧店舗も本当に長く愛されてましたので、きっとロケーション含めて移転を寂しく思う方もいらっしゃるとも思います。
ですが移転オープンしてもこうしてたくさんのお客さんが付いて来てくださり、いかに高虎ドッグが素晴らしいお店か再確認させられましたね。
高虎ドッグの高虎とは、伊勢津藩初代当主、武将藤堂高虎が由来だそうです。
店舗で見かける蔦の家紋は藤堂高虎の家紋ですね。
武将高虎がかつての津を栄えさせたように、現代の高虎ならぬ高虎ドッグがもっと津の街を盛り上げていってくれることでしょう。
新店舗での活躍が楽しみですね。
お持ち帰りでもイートインでもきっと満足できるはずです。ぜひ訪ねてみてください。
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