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いなべのこんま亭のキャベツとレタスってなに?食べた感想も紹介

グルメ

三重県いなべ市の人気菓子店、パティスリーカフェこんま亭

こちらの定番人気商品「いなべのキャベツ」「いなべのレタス」が東海地方で大変話題になっているのはご存知でしょうか。

パティスリーなのにキャベツやレタス?と不思議に思いますよね。

こんま亭の名物、特大シュークリームの商品名です。

その大きさ、実に通常のシュークリーム約4個分!

あっという間に売り切れてしまうという話題のスイーツを、値段や食べた感想もあわせてご紹介します。

こんま亭のその他のおすすめスイーツについて書いた記事もあわせてどうぞ。

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1.パティスリーカフェこんま亭の「いなべのキャベツ」とは?値段はいくら?

1-1.パティスリーカフェこんま亭の「いなべのキャベツ」とは?

こんま亭といえばいなべのキャベツ!というくらいのド定番の商品です。

なぜキャベツ?なぜその名前?と不思議に思いますが、そういえば「シュー」とはフランス語で「キャベツ」という意味だとお気づきの方もいらっしゃるのでは。

これが正にシュー!本当にキャベツほどの大きさがあり、見た目がキャベツのようです。

キャベツが中に入っているわけではありません。

店頭でシュー生地が焼かれているのが見えるのですが、オーブンの中にたくさん入れてもふくらまないので少量ずつしか焼けないそうです。

なるほど、こんなにも人気の商品なのに一度にたくさん作れないのはそういう訳なんですね。

美味しいものはやはり手間暇がかかります。

毎日フランス産のパイを大きくのばし、シュー生地をパイ生地で包み、1時間半かけて焼きあげているパイシュー。

注文が入ってからオリジナルのクリームをつめてくださいます。

サクサクの時間はたったの5時間!1分でも早く召し上がるとよりサクサクだそうです。

1-2.パティスリーカフェこんま亭の「いなべのキャベツ」の値段は?

いなべのキャベツの気になるお値段は750円(税抜)です。

キャベツの大きさが通常のシュークリームの約4個分だそうですので、187円くらいのお菓子屋さんのシュークリーム×4個分と考えると高すぎる値段ではないですね。

因みにひとりでは到底食べきれないという方は、1人分サイズのいなべの小キャベツも販売されています。

お値段も350円(税抜)と手が出しやすいのでこちらを検討してみるのも良さそうですね。

さらに小ぶりな「いなべのシュー太郎(150円(税抜)」というのもあります。

小ぶりといっても通常のしっかりとした大満足の大きさはありますよ。

1人で食べたいお客さんへの優しい心遣いが見えます。

1-3.パティスリーカフェこんま亭の「いなべのキャベツ」を食べた感想は?

キャベツを購入すると、オーナーさんの直筆なのでしょうか、キャベツについて詳しく書かれたかわいいイラスト付きの案内が必ず入っています。

そこにおすすめの召し上がり方が書いてあるのですが、フォークでくずして生地とクリームを絡めながらとのことで、そのとおりにいただきました!

本当にサクサク!そしてクリームは全くくどくなく、甘すぎないので食べやすく、クリームだけでも美味しいです。

ひとりで食べてしまう方もいらっしゃいます。

いつかこんま亭に併設されているカフェの店内でクリーム入れたてほやほやの最もサクサクしているキャベツを食べるのが夢です。

2.パティスリーカフェこんま亭のいなべのレタスとは?値段はいくら?

2-1.パティスリーカフェこんま亭の「いなべのレタス」とは?

キャベツと来れば次はレタス!「いなべのレタス」です。

本当にネーミングセンスが面白く、人気がでるのが分かりますね。

紙よりも薄いパートフィロという生地を何層にも重ねて、丁寧に包んで焼きあげているそうです。

正に本物のレタスのよう。

フィロとはフランス語で「紙」という意味だそうですよ。

これがサクサクのキャベツとは違うパリパリとした軽い食感の理由ですね。

キャベツもレタスも食感を保つため、たっぷりクリームを入れすぎずに、皮との接地面を少なくし、バランス良く仕上げるこだわりも。

キャベツとは別の配合のクリームを、こちらも注文をしてから入れてくださいます。

食感を楽しめる時間を少しでも長くするためですね。

レタスのクリームの方が好みだというお客さんもいらっしゃるようですよ。

シャキ!パリ!サク!の時間はわずか3時間ほど!

美味しいものほど味が変わりやすいとのことで、早めに召し上がることをおすすめされています。

2-2.パティスリーカフェこんま亭の「いなべのレタス」の値段は?

いなべのレタスの値段はキャベツよりも少しお高めの950円(税抜)です。

キャベツよりも手間がかかり、また生地の焼き時間もキャベツより長い2時間と、量産も難しい商品です。

まずはキャベツに挑戦して、次はレタスを買って食べ比べてみると良さそうですね。

あなたのお好みはどちらでしょうか。

2-3.パティスリーカフェこんま亭の「いなべのレタス」を食べた感想は?

「いなべのレタス」はとてもレアな商品で筆者はまだお目にかかったことがありません。

キャベツと比べてみると、周りのフィロと呼ばれるとても薄い生地の繊細さがとても際立ちます。

食べた感想は口コミでご紹介しますね。

大きく、またパリパリでくずれますので食べにくいようですが、こちらも美味しい召し上がり方の案内にあるように生地とクリームを絡めて食べることでとても美味しくなるようです!

キャベツと配合を変えているというクリームもとても美味しく、すっきり甘すぎずフォークが進むという声も。

周りのシャキシャキとシュー生地のサクサク、食感の変化も楽しそうですね。

底は香ばしくまた違った風味で召し上がれるようですよ。

3.パティスリーカフェこんま亭のキャベツとレタスはどこで買える?営業時間は?

さてご紹介しました人気のキャベツとレタスはいったいどこで買えるのでしょうか。

こんま亭は三重県いなべ市の山の中、国道421号線沿いにあります。

住所:〒511-0264 三重県いなべ市大安町石榑東1217-1
電話:0594-78-1649
営業時間:10:00~18:00(年末年始変更あり)

駐車場は広いので十分に駐められますが混雑時にはいっぱいになります!

支店などはなく、キャベツやレタスは他店舗に卸したりはされていません。

購入はこんま亭の店舗のみとなりますのでお気をつけ下さい。

店舗内にカフェも併設されていますので、遠方からお越しで持ち帰るのは大変という方は、ドリンクと一緒に店内でゆっくり召し上がるのもひとつの方法です。

カフェスペースは営業されていない時もありますので店舗へご確認ください。

4.パティスリーカフェこんま亭のキャベツとレタスは通年買える?予約方法は?

売り切れることも多々あるというキャベツとレタス!

これがテレビ番組などで紹介された後には開店直後にすぐ売り切れ、個数制限もかかるという人気ぶりです。

買い逃してしまった場合も、通年いつでも手に入るものなのでしょうか?

4-1.「いなべのキャベツ」は通年買える?予約方法は?

いなべのキャベツ」は毎日店頭にて販売されているようです。

売り切れてしまった場合はその日は販売終了で、後からどんどんと補充されることはありません。

では確実に購入するために予約はできるのでしょうか?

こんま亭では電話予約を受け付けています。

筆者は当日のオープンしてすぐに電話をしてみると、まだ数があったようで取り置きをお願いすることができました。

ですが1日にオーブンで焼ける数が決まっていますので、前日までに電話予約をおすすめされています。

確実にゲットしたい方は事前に予約をしましょう。

4-2.「いなべのレタス」は通年買える?予約方法は?

では「いなべのレタス」はどうでしょうか。

レタスはとてもレアな商品で、土日祝のみの限定販売、また個数も1日になんと2個のみ

そして「いなべのレタス」は予約ができません

ですので、レタスをゲットされたい方は土日祝のオープンする時間に合わせて朝いちばんに直接来店して購入、ということになります。

お店のスタッフの方によると、お早い方はオープン前に並んでる方もいらっしゃるとか。

なんとも幻のような商品です。

お時間のご都合がつく方は挑戦してみてください。

5.パティスリーカフェこんま亭のキャベツとレタスまとめ

パティスリーカフェこんま亭の特に人気な「いなべのキャベツ」と「いなべのレタス」に絞ってご紹介しました。

それにしてもなぜこんなに大きなシュークリームを作るのに至ったのでしょう。

こちらはオーナーの駒田さんの思いが込められていて、みんなで仲良く食べてほしい!
との思いでこの大きさになったんだそうですよ。

ぜひみなさん、キャベツやレタスを囲んでつついて仲良く食べましょう。

オーナーさんの思いやこだわりに加え、いかにお客さんから愛された商品かということもお分かりいただけたのではないでしょうか。

売り切れることも多々ある人気商品ですが、キャベツは前日までに電話予約さえすれば確実に手に入るようですし、レタスも土日祝の朝いちばんを狙ってゲットしてみましょう。

お近くに来られる際にはぜひとも立ち寄って特大シュークリームを体験してみてください。

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